2020年現在TVやメディアを賑わせる
お笑い第7世代と呼ばれる芸人たち。
霜降り明星やEXIT、フワちゃんは連日
テレビでも活躍しています。
ところでお笑い第7世代って誰よ?
って思う方も多いのではないでしょうか?
今回はお笑い第7世代のメンバーは誰?
そして、お笑い第1世代~第6世代とは?
という事で書いてみようと思います。
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目次
お笑い第7世代 意味は?
そもそもお笑い第7世代ってどういう意味?
お笑い第7世代とは現在活躍する若手芸人達の俗称で明確な定義はないんだそうです。
しかしながらザックリとした括りはあるようで
- 平成生まれ
- 2010年以降にデビューした若手お笑い芸人
- 2020年現在で20代~30代前半
- 1987年(昭和62年)以降生まれのゆとり世代
と言った感じでくくられているんだとか。
もともと第7世代を言い出したのは現在お笑い第7世代として活躍する霜降り明星のせいや。
令和という年号が発表される前、M1で優勝した後2018年12月ラジオで「次の年号の世代を『第7世代』と名付け20代で区切って固まる」と提案したのが発端でした。
芸人という枠ではなく同世代の年代で集まろう!という意図だったそうです。
七というのも思い付きで笑いの第1世代が誰で~とカウントして付けたわけではなかったということです。
年号が分かっていれば「令和世代」と呼んでいたかもしれないという訳ですね。
この第7世代をラジオで提案したところ世間に一気に広まり現在活躍する芸人をお笑い第7世代と呼ぶようになったんだそうです。
じゃあスポーツや音楽などで活躍する平成生まれや20代30代の若者もスポーツ第7世代や音楽第7世代と言ってもいいって事かな^^
お笑い第7世代 メンバー芸人一覧
それではお笑い第7世代と呼ばれる芸人やタレントはどういった人がいるのかチェックしてみました。
はっきり誰が第7世代という訳ではなさそうですが一般的に「お笑い第7世代」のメンバーはこんな感じです。
- 霜降り明星
- EXIT
- フワちゃん
- ハナコ
- コロコロチキチキペッパーズ
- ゆりやんレトリィバァ
- ガンバレルーヤ
- ミキ
- 四千頭身
- カミナリ
- 宮下草薙
- 3時のヒロイン
- 納言
- 空気階段
- かが屋
- 金属バット
- ティモンディ
- ゆにばーす
と言った感じで最近特によくテレビでみる芸人ばかりです。
最近ぺこぱも活躍していて第7世代としてくくられますが二人は昭和生まれなんですね。
もちろん第7世代はただのくくりではなく色々な賞レースを獲得していることにも注目ですね。
- 霜降り明星 M-1グランプリ優勝(2018年)
- ハナコ キングオブコント優勝(2018年)
- 3時のヒロイン THE W優勝(2019年)
最近ではその中でも勢いのある第7世代4組でバラエティ番組も放送されています。
『第7キングダム』(日本テレビ系)では
- 霜降り明星
- ハナコ
- EXIT
- 3時のヒロイン
の4組が出演しコントキャラとロケ企画を融合させた
新しい企画にチャレンジしていますね。
お笑い第7世代 面白い?つまらない?
お笑い第7世代が活躍していますが若い世代なのでそのお笑いについて行けない人もいるかも知れません。
世間では面白い!と人気がある事は事実ですが「つまらない」という意見もあることも事実の様です。
色んな世界で世代交代などと言われますが現在、芸能界で勢いがあるのはこの第7世代であることは間違いないかも知れません。
ただ、芸能界って厳しい世界だと思うのでこのまま生き残っていく芸人がどれくらいいるのかは想像できませんね。
若い世代の芸人はSNSも活用し人気を集めていますで今後の活躍にも注目ですね。
お笑い第1世代~第6世代って?
お笑い第7世代の活躍は目まぐるしいけど第1世代とか第6世代って誰なの?
そう、お笑い第7世代があるので第1世代って誰から始まったの?
って気になりますね。
第7世代が賑わしていますがこれまで色々な芸人さんが世間を賑わしてきました。コント55号やコロナウイルスで亡くなってしまった志村けんさんのドリフターズ。
ビートたけしや明石家さんま、ダウンタウンにウッチャンナンチャンなどは現在も活躍していますね。
お笑いを世代でザックリわけるとこのようになっているようです。
第一世代
まずお笑い第一世代と言われているのは
コント55号(萩本欽一・坂上二郎)
ザ・ドリフターズ(いかりや長介・荒井注・高木ブー・仲本工事・加藤茶・志村けん)
娯楽としてのテレビだった時代に活躍。様々なコント番組を持ち国民的スターで知らない人はいないほど。
第二世代(漫才ブーム、お笑いBIG3)
タモリ、ビートたけし、明石家さんま
お笑い第二世代は漫才ブームから生まれた人気者
お笑いBIG3とも呼ばれていました。
漫才ブームが起こりツービートやB&B、ザ・ぼんちなど当時大人気でした。
そしてビートたけし、明石家さんま、島田紳助などが出演した『オレたちひょうきん族』が土曜夜8時に放送されザ・ドリフターズの『8時だよ!全員集合!』の裏番組で土8戦争とも呼ばれました。
タモリさんはお昼の番組『笑っていいとも!』の司会で国民的司会者になりましたね。
タモリ・たけし・さんまはお笑いBIG3と呼ばれ世紀のゴルフマッチは正月恒例の番組となっていました。
第2世代までは世代関係なく(国民的)人気という感じですね。
第三世代
とんねるず、ダウンタウン、ウッチャンナンチャン
この頃からは若い世代から人気を集めていった印象です。
アラフォー、アラフィフ世代は青春時代をとんねるずと共にした。という年代かも知れません。
ゴールデンタイムで冠番組を持ち数々のコントで色んなキャラクターも生まれましたね。
第3.5世代
爆笑問題、出川哲郎、ホンジャマカ、さまぁ〜ず、月亭方正、松村邦洋、浅草キッド
第4世代と言われるナインティナインやロンブーがブレイクした為、その前に活躍していた爆笑問題や出川哲郎が3.5世代という事になっているようですね。
第四世代
ナインティナイン、ロンブー、ネプチューン、くりぃむしちゅー、FUJIWARA、雨上がり決死隊、バッファロー吾郎、極楽とんぼ、キャイ〜ン、博多華丸・大吉、千原兄弟、ココリコ、よゐこ、オアシズ
特にナインティナインが人気でしたが『吉本印天然素材』『新しい波』『めちゃ2イケてるッ!』『進め!電波少年』『ボキャブラ天国』に出演していた世代や同世代の芸人が第四世代。
ナインティナイン出演『めちゃイケ』は土曜8時の枠で人気を誇っていました。岡村隆史のオファーシリーズはめちゃくちゃ見てましたね。
ロンブーのロンドンハーツやネプリーグなどそれぞれ冠番組を持っています。
雨上がり決死隊、バナナマンなどは第4.5世代とくくられることもあるようです。
深夜番組を始めゴールデンでも冠番組を持ち司会やMCをやるという印象ですね。
第五世代
タカアンドトシ、中川家、ブラマヨ、アンジャッシュ、フットボールアワー
ネタ番組から人気が出た世代。
『爆笑オンエアバトル』や『M-1グランプリ』など賞レースで競い合い、ステージでネタを披露すれば爆笑が獲れる世代ですね。この世代のネタはいつ見ても面白い^^
第六世代
オードリー、千鳥 他
第6世代はお笑いブームや社会現象となった『エンタの神様』などの影響によりとにかく芸人の数が多く一発屋と呼ばれる芸人も多いのが特徴ではないでしょうか。
エンタの神様でブレイクした芸人などはこの第6世代と言っていいようです。
第6.5世代
ジャングルポケット、かまいたち、三四郎、パンサー、さらば青春の光、あばれる君
『アメトーーク!』で「僕らビミョーな6.5世代」という括りで出演したメンバーと言った感じで分けられているようです。
まぁ大きなくくりではありますが見てみると、そういう時代もあったよね!
あの頃の番組と言えばそうだった。
と時代が見えてくるもんですね。
そもそも第7世代とは霜降り明星せいやが言い出して、順番を考えて言った言葉では無かったのですがちょうどいい感じでくくれていると言えばそうかもしれないですね。
3.5、4.5、6.5世代など出来てしまっているのでそこを順番に行ってしまうと第10世代になってしまうのかも知れませんが・・・
今後第8世代、第9世代と世の中を楽しませる若者が生まれてくるのでしょうか?
しばらくは第7世代がもてはやされる感じですかね。
まとめ
今回はお笑い第7世代が活躍しているので、第7世代って誰の事?意味は?
メンバーはどんな芸人がいるの?という事でチェックしてみました。
お笑い第1世代~第6世代はどの芸人が属するのか?も気になったので合わせてチェックしましたが、いかがだったでしょうか?
振り返ってみていて本当に時代が変わっているな~と感じましたね。時代時代でお笑いの傾向が変わってきているのが良く分かりました。
でもずっと活躍している大物は今も面白いしこれからも人気は変らないのではないでしょうか?
志村けんさんの訃報はビックリでしたが今でも番組でコントが流れると亡くなったのが信じられないですもんね。
一つ思うのは印象に残る芸人はコントに力を入れていたよな~って思います。
数々の伝説のキャラクターがありますし今見ても面白いので個人的にはまたコント番組をやって新しいキャラクターを出して欲しい!って思います。
第7世代の新キャラで歴史に名を刻んでほしいですね。